初夏の気温 思い立った福岡
まだまだ 自分にとって未開の都市なだけに
散策してみようと くりだす
今回はあえて中心地 天神をはずし
博多から約20分? 電車にのってみた
閑静な住宅街。とってもきれいな道
すがすがしい
しかし ちょとまて
わたしはレコード屋をめざしているんだよな
まてまて まずくないか? どうみてもありそうじゃないよ
・・と 不安にかられ 電話すると 「いまあけます~」
でた! そこは 家系 であった・・
スリッパ ではいると、まず
オーディオルームにつれていかれた!
なんと 「analog」誌に掲載されているお宅
であるー
ぉじゃまします」 すると お部屋にはウエストポーチ と
ライダースジャケット 風な 様相の
半おやじティックな男性がお二方ソファーで目を閉じ
お姫様らしく足を内股気味に、
スピーカーの音に酔いしれているー
そしてコーヒーをおもむろに出してくれました。
雑音をたてるとおこられそうなのですが
くまなくレコードをみる。
結構やすい・・ 「JAZZ ORIGINAL」の仕切りがプライドを物語る
なぜか その日は2~30%OFFの日らしい・・
試聴もこのターンテーブル。
正直 ぶったまげた
そうとうやばい 2,3歩先でライブをやってるみたいなんだよー
ほんとに。
店主さまは、こだわりのオーディオで
pink floyd の狂気 にぶったまげたらしく
ROCKや、和もの にも強いと きている
この設備は10万でかえるスピーカー
大人になったらいつかゎ と思ってたけど
「レコードは生き物だからねー すっきりした空間だと
スキッとした音になるし、ごちゃごちゃした部屋だとそんな音になるんですよ」
ありがちだが、まったく そうでございます。
大事な生き物ちゃんを扱うものとして
環境は大事ダスネ
「ぼくはねーCDきけないんですよ。
レコードの針をおとすと おわりがくるでしょ。カタッカタッって
CDにその感覚がないのがやぱりダメだった~」
おーう 同士。
針をおとしてウトウトしても、カタカタの音で
はっとして起きたり。ね
と、自家製のクリーナーで お買い上げレコードを
全部クリーニングし、
レコードは内袋を入れ替え、白の12インチジャケットに収納
ジャケットはピタットカバーにいれ、それぞれを1セットにしてくれる作業
×9枚。。
こんんな こと目の前でされたら感激
正直目を見張る抜きはなかったんだけど、
ぜんぶがレア盤仕様と化したのだったー
ずっしりしたレコードの重さも オーディオの醍醐味も
異国なこの風景も はぁ きてよかっただす。
※ おまけ。
ここの最寄り駅には レコマップにはないけど
レコード AV 店も健在 なのだ
ふと 岡山をおもいだす
つづく