飛行機雲のあと。
わたしのタスクは もうすんでいた。
DISK NOTE
あしの豆
J&B
そして このあとは LOOP CAFE 本拠地で
アフターパーティのDJがひかえている。
でも ここ仙台の ジャズ喫茶は
どうにかして レポしたい
いや しなければ っていう
なんだ この 使命感。
さっき
いいわけした
「きょうの二の腕まるみえの ワンピースには
こんな お店が似合うよね・・なんつって…」
と、とおりがけの
パティスリーに入ってみる。
そして 向かいの ミニストップで
ご褒美のときに きまって歩き食べする
ソフトクリーム(モンドコレクション受賞!)
を 調達。
うじうじ。
うじ。
なにやってんだ!!と気づかせてくれたのは
この看板。
けしからんん・・・!!(笑)
一気に アドレナリンがでて
いざ !
カウントさんへ。突入!!
東京のジャズ喫茶では、企画を考えたり共演させてもらっているのだけれど、
いかにもといった雰囲気のジャズ喫茶にお客として入るのは初めてだった。
エイッと入店したのもつかの間、うっかりスピーカーを背に座りそうになった。(アブナイ・・・。)
もう一人のお客さんがいたから真似できた。
内心ドキドキだったから、メニューを考えて「すみません」と声を出すのも格好悪いし、
とりあえずすぐ「コーヒーを」といって、恐る恐る顔をあげると、
スピーカーの脇にはマイルス・デイヴィスの『Sorcerer』(’67)。女性の横顔ジャケットがあった。
(『Nefertiti』ばっかり聴いてたけどこっちもカッコイイナ。)
緊張を紛らわそうと一人で知ったかぶりを気取って前を向いていると、
ジャケットの上に「A」と書かれた小さなプレートに気づいた。
いわゆるジャズ喫茶に入ったことがなかったから、このプレートの存在を初めて知った。
熱いテンションの演奏が静まり、プレートは「B」。
ジャケットは、リー・モーガンの『Cornbread』にかわった。
1曲目の「Ceora」。甘い転換にフワっとして、
そして2曲目の「I’ll Wind」のミュート・トランペットで完全にキュンとしてしまった。
さっきまでのドキドキが、キュンにかわってしまうとは・・・。
そんな話の一部始終は
「JAZZ JAPAN」 vol27 2012年10/23発売号
レコード復興計画 「B面2曲目の恋」で
かかせていただきました!
じつは まだまだ 帰るにはもったいない。
なんと トイレに こんなイラスト発見!OMAさん!
フュージョンは つまらん! ・・?!
ジャズ屋 → 邪 図 屋 ・・・か ?!
その横に ビル・エヴァンス!って ・・・
一度でた トイレ。
まだなにかあるのでは、と
化粧直しと装って
トイレ 2度目の入場。(だいぶアヤシイ・・)
最初は暗くってわかんなかたヨ
洗面所には こんな 写真も発見。
あのとき聞いたレコードは いまでも鮮明におぼえている。
片面ずつの
レコードの魅力。
すてきな体験だった。
その後
LOOP CAFEへ。
福島Little Birdから、さっきまで
いたレコード店で 購入したレコードを
気分のままにかけさせてもらいました。
「 おおつかさんUreiぜったいあうとおもうんすよ!」
「おす! ぜひ!今度Ureiで!」
集まってくれたみなさま ほんとにありがとうございます!
10周年をむかえた LOOP CAFEは
かわらず あったかで 。
Kawadaさんがきてくれた瞬間、はじめて
ゆきこさんにあった あのLOOP CAFEのカウンター にフラッシュバック。
じん~ってきました。
そして最後の最後まで 送ってくれたKawadaさん
結婚式おわりに かけつけてくれた DUCK’INのゆうこちゃん
駅での 奇跡の再会 もう うれしすぎました。。
仙台の皆様 今回も ありがとうございました!
そしてLOOP CAFE 10周年本当に、おめでとうございます!!!