未発表のBlue Note Jazz Festival ライブ録音を収録!(1:19ごろ〜) これはかなりカッコいい演奏で必聴です!
RM jazz legacyのダイジェスト以外にも、Peterさんならではのファンキーな和モノセレクトが盛りだくさん。
フランスのレーベルからリイシュされた WAMONO A to Z 収録のジャズ・ファンク、福井良、福村博、鈴木弘、Ryo Kawasaki, WACK WACK RHYTHM BAND、60s日本のグループサウンズをテーマにしたThe Trumpなど、新旧のアーティストの楽曲を、ロンドンスタイルのMCで紹介してくれています。
DISK UNION think labelから、すでにLPがプレミア化されているSven Wunderの2作品が2020/10/21リリースされました!和モノジャズファンク×アナトリアンサイケロック、アングラビート、そしてイタリアンライブラリー存在感まるまるサンプリングしたかのような、巧妙なこの話題作。ライナーノーツを担当いたしました
日本的なニュアンスの作り方とマニアックなイタリアンライブラリーとの接点、piano piano labelのキーマンやスウェーデンの国の制度など交えて解説しています。前回アップしたイギリスのラジオ番組でセレクトされている和製ジャズファンクもそうですが、本作でテーマになっている欧州からの和モノアプローチがすごく興味深い。改めて外からみた和モノの魅力を実感する今日この頃です。
海外レーベルが再発する和ジャズや和モノサントラなどのほとんどに携わり、まさに日本のレコードが世界で再評価される基盤を作った方です。近年、WRWTFWWやLight In The Attic、Music From Memoryなど海外での再発が忙しい日本のNewAge、環境音楽ジャンルも日高さんの活動によってますます脚光を浴びていますね。
日本のアーティストによるアンビエント、チルアウト系のコンピレイション『Oto No Wa』や、ビル・ラズウェルプロデュース作品(gigi)のアナログ化のキュレーションなど、日高さん監修による海外リリースはどれも評価が高い作品ばかり。今回セレクトされているレコードはどんどん価値が上がり再発もすでに入手困難なほど…!!