kentasiousオーガナイズ30分ソロダンスラボ。
今回の30分にむけた いろんな方の
気持ちの違いはとても興味ぶかい
わたしもだし 一緒にダンスしたレイコさんの気持ちもだし、
お客さんもだし。・・・
それを言語化してくれているのが、
この30分企画の
kenatasious さん
そのブログ がとても ぐっときて、考えさせれらる内容だったので
紹介します。
http://blog.livedoor.jp/kentasious/
以下抜粋
SHIKAKUを終えての感想
昨日のSHIKAKUに出演してくださったTOMOKOさんREIKOさん、ご来場くださった皆さんありがとうございました!
TOMOKOさんは、見事に30分ソロダンスラボというコンセプトを覆しますたが、アイデア溢れる内容でした。きっと今までやってきたダンスを30分にまとめようと思ったんだと思います。イメージはきっと揺るぎないものだったと思いますが、それをすることでどういう反応になるかは見えていなかったんではないかと思います。ダンスの技術は感じました。やはりバトルなどで結果を残しているのも頷ける。でも1つ思うのは、もっと人間的な感情を感じたかった。きっと不安や葛藤はあまりなかったんじゃないかと。それゆえのポップさが出ていた気がします。別にアングラだから良し、メジャーだからダメなんて幼稚な考えではなく、内容があればいいと思います。もっと自分にチャレンジしてほしかった。きっともっとやれたはず。そう感じました。
レイコちゃんは、殻を破りきれませんでしたね。不安をすごく感じました。ダンスの技術はあまりないと思います。今まで感情でやってきたダンサーだと思っています。それがもしかしたら初めて仇となったかもしれません。はっきり言って今のダンスシーンにダンスの技術はさほど要らないと思います。30分をDJもダンスも即興でチャレンジしていました。会場全員がJBに驚いたはずです。かけた本人も驚いていました。中途半端なGetDownからは「やらなきゃダメ?でもやったら寒いでしょ?」って感情が見えました。そういう葛藤や感情がダンスを通じて見えたってことはすごく大事なことだと思います。
30分という時間は上手いことやれば簡単に埋まる時間だと思います。でも、やはり内容がなければ楽しめるものにはならないと思います。レイコちゃんが最後のコメントに「着ぐるみは脱がされると思う」と言ったのが印象的でした。きっとTOMOKOさんはハッとさせられたんじゃないかと、勝手に思っています。
ただ、この日の敢闘賞はDJ大塚広子だと思います。JB~FelaKuti~Harbbieにはやられました。もしかしたら1番影響を与えたのも彼女かもしれませんね。
なんだかんだ書いてますが、勝手な見解です。ダンスは色々あっていいと思う。でもなんでもいいとは思いません。もっと勉強して練習して悩んで楽しんで向上心を持って続けていきたいですね。
本気で頑張っている姿は素晴らしい。
そんなことを毎回思ってます。
改めて、・・。これは選曲にでもいえること。
わたしも同じように選曲っていろいろなんですが、なんでもいいと思えずで
BGMになってしまうにも、意識的にきかせるにも、気持ちよく踊ってもらうにも、、
もっと悩んで楽しんで、、っていうkentaさんの意見に納得でした。
違う表現者間でまた わたしもチャレンジしたいとおもいます。
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