Lauren Desberg の新作 「Out for Delivery 」CD Journal web ページにて
インタビュー記事を担当しました📨
ローレン・デスバーグを知ったのは、デビュー・アルバム『サイドウェイズ』だった。日本盤でリリースされた2014年頃だったと思う。この作品は、新世代ジャズ・シンガーとして一目置かれていたグレッチェン・パーラトがプロデュースしているということで気にかかり、それがきっかけでローレンの曲はどんどんお気に入りのプレイリストに仲間入りしていった。そして、たくさんの場面で反響があったことから、ローレンの音楽は流行や場所にとらわれず、普遍的に好まれる魅力を持っているのではないかと思うようになった。なぜここまで彼女の音楽は耳に残るのだろう?
・ 今回リリースされた『アウト・フォー・デリバリー』は、じつに4年ぶりのニュー・アルバム。バック・ミュージシャンやプロデューサーも一新し、自身も作曲のほとんどに携わったということで、いよいよローレンの本領発揮といえる作品になっている。そんな絶好のタイミングで、彼女に話を訊く機会を得た。
実際にメールインタビューをして、思ったことは、彼女はすごく誠実で、
ポップで華やかなイメージに反してクールな意見をもっているということ。
この返答にわたしもぐっときました!
「私は自分自身もみんなもユニークであってもらいたいって思う。なんでトップ40のアーティストは皆同じに聞こえるんだろうか? この全部のアーティストが心の底から表現している音楽が同じに聞こえるなんてありえないって思わない? 」
この新作、流れがとっても良いです🎶MIX CDのような感じだし、セフェクトとかインタールードの工夫があって、劇をみているみたい‼️ ぜひチェックしてにみてください。